[PR]

 あのポール・マッカートニー氏も注目する「ベジランチ」が7日、内閣府・内閣官房の食堂(東京都千代田区永田町)でスタートした。

 肉や魚を食べないベジタリアンは、地球環境や動物の保護の観点から増えている。内閣府・内閣官房は食堂の運営業者と相談して3月からベジランチを試験的に導入したところ、他の省庁の職員も食べにくるほど好評だった。このため、4月7日から週に1回、金曜日に正式に導入することにした。初日のメニューは、稲庭うどん、サラダ巻きずし、精進揚げで、800円だった。

 この取り組みに反応したのが、今月末に日本公演を控える「世界のポール」だ。ベジタリアンのマッカートニー氏は、地球温暖化を防ぐために毎週月曜日は肉を食べない「ミート・フリー・マンデー」を提唱している。

 その活動を紹介するホームページは「日本政府がベジメニューを導入」というタイトルで記事を掲載。「今回の日本政府の動きは、食が急速に西洋化している日本で重要な意味を持つ。外国人が訪れる2020年東京五輪を控え、このニュースは今後も関心の的になるだろう」としている。