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映画「無限の住人」に出演、杉咲花(19)

 殺陣も、着物をまとった演技も初挑戦だった。1日稽古しただけで、箸を持つ手が震えるほど筋肉痛になった。「できないことに挑む時間が好き。もっと難しいことをやってみたい」。目を輝かせた。

 同じタイトルのマンガが原作だ。不老不死の力を手にして、生きる意味を見失ってしまった万次(木村拓哉)は、両親を殺され、復讐(ふくしゅう)心に燃える凜(りん、杉咲)に頼まれて、用心棒を引き受ける。

 「マンガはどこからか生臭さ、血のにおいがした」と言う。映画は両親とのエピソードに多くを割いていない。愛する人を失った凜の気持ちを表現するため、原作を何度も読み返し、父母を慕う気持ちを強くした。

 復讐するため修業に励むが力及ばず、万次に何度も救われる。「身体的な力は弱い。でも、人を思う強さにはどんな力も勝てない」。そんな信念がスクリーンの瞳に宿っている。

 両親を殺した相手と対峙(たいじ)する、最も感情が高ぶるシーン。主演である木村のせりふのタイミングについて、木村から「凜の表情がよくなるまで待つよ」と声をかけられた。「不安が一気に解き放たれた。うれしかった」

 役者を目指し始めたのは14歳…

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