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 プロ野球独立リーグの「BCリーグ」が8日、開幕した。今季から参戦する栃木ゴールデンブレーブスは清原球場(宇都宮市)で武蔵ヒートベアーズ(埼玉県熊谷市)と対戦し、3―2で逆転勝ち。開幕戦を白星で飾った。

 2点を追う栃木は七回裏2死一、二塁で江畑秀哉の投ゴロが相手の失策を誘い二塁走者が生還。続く一塁走者も本塁に飛び込み一気に同点に追いついた。すかさず野崎新矢の左中間適時打で逆転した。九回表に2死二、三塁のピンチを招いたが速球とフォークが武器の橋詰循(じゅん)が最後を締めた。

 計12安打を打たれながらもつかんだ勝利に辻武史監督(37)は「選手たちがよく食らいついてくれた。チームにとって大きな一勝になった」と笑顔を見せた。

 トランペットと太鼓を持ち込んで応援した「有志の会」の大学生渡辺晋さん(18)は「地元にできたチーム。これからも応援していきたい」と話した。来場者数は7529人。(若井琢水)