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 米トランプ政権がシリア・アサド政権軍の基地をミサイル攻撃したことを受け、イランのロハニ大統領は9日、ロシアのプーチン大統領と電話会談した。イラン大統領府などによると、米国がアサド政権の化学兵器使用を断定して攻撃したことについて、両首脳は「国際法に違反しており、許容できない。テロリストを利するものだ」などとの認識で一致した。

 両首脳は、シリア紛争は軍事的方策では解決できないとして、国連安保理での議論や政治的解決の必要性などを話し合った。ロハニ師は「イランとロシア、シリアの協力が強化されるべきだ」と述べたという。

 プーチン氏は、アサド政権が化学兵器を使ったと報じられた後も、これを否定してアサド政権を擁護。ロハニ師もアサド大統領との電話会談で「イランはシリアとともにあり、シリアの領土の一体性を保持する」と支持を鮮明にしていた。(テヘラン=杉崎慎弥

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