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 イラン大統領選挙(5月19日投票)の候補者登録が11日、始まった。シリアのアサド政権を支援するイランは、トランプ米政権と対立を深めている。選挙の結果次第では、イランの核開発を大幅に制限した核合意に影響を与える可能性がある。

 選挙は、保守派による争いが中心になるとみられている。保守穏健派で現職のロハニ大統領(68)が近く立候補を表明する見通し。対立関係にある保守強硬派からは、最高指導者ハメネイ師に近いライシ師(56)や、アフマディネジャド前大統領の側近バガイ元副大統領(48)らが出馬を表明している。

 登録は15日に締め切られ、ハメネイ師の影響下にある護憲評議会による審査を経て、今月下旬に候補者が正式に決まる。前回2013年の選挙では、今年1月に死去したラフサンジャニ元大統領が立候補登録したが、審査の結果、失格になった。(テヘラン=杉崎慎弥

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