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 世界自然遺産・屋久島の環境保全を目的に3月1日から始まった入山協力金制度について、導入から1カ月間で、8割近くの登山者が協力したことが屋久島町のまとめでわかった。収納金額は約700万円で、順調な滑り出しとなった一方、遊歩道整備などにあてる別の協力金と混同する登山者もいて、将来的な一本化が課題として浮かび上がっている。

 協力金は、縄文杉や宮之浦岳などの「奥岳」に入る中学生以上の登山者が対象で、日帰りは1千円、山中泊は2千円を任意で集めている。登山シーズンの3~11月に徴収して、山中にある避難小屋のトイレにたまったし尿の搬出や登山道整備などの費用にあてる。

 町によると、先月、対象となる三つの登山口から入山したのは約7300人で、そのうち約5500人が協力した。登山バスのチケット購入時に集める縄文杉ルートの収納率は約8割だった。一方、宮之浦岳の玄関となる淀川登山口では約6割にとどまり、集団で登る学生らの協力が得られなかったという。

 また、白谷雲水峡とヤクスギラ…

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