拡大する写真・図版 開業した「タカシマヤ ゲートタワーモール」に入店する人たち=17日午前、名古屋市中村区、戸村登撮影

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 JR名古屋駅前の複合商業施設「JRゲートタワー」が17日、全面開業した。46階建ての超高層ビルは「タカシマヤ ゲートタワーモール」や「名古屋JRゲートタワーホテル」を併設しており、名駅の集客力がさらに高まりそうだ。

 ゲートタワーモールと、隣接するJR名古屋高島屋を合わせた売り場面積は約10万平方メートル。百貨店が一体で運営する商業施設としては国内最大級となる。モールは約150の専門店を誘致し、1フロアとしての広さが東海地方最大級となる三省堂書店も入る。年間売上高は337億円を見込む。来店した三重県の大学生、佐藤優衣さん(19)は「若者向けのお店が多くて良い。なかなか手に入らなかったバッグを買いたい」。ゲートタワーホテルは計350室。

 開発を手がけたJR東海の柘植康英社長は「名駅地区にはたくさんのビルができている。共存共栄で、中部圏の発展に貢献したい」と話した。