[PR]

 「ハート形の化粧筆があるんです。若者に人気で、製造元は熊野で今一番勢いがある」。そんなうわさを耳にした。若き社長が率いる晃祐(こうゆう)堂(熊野町)。県道沿いの広い敷地に立つ化粧筆工房を訪ねた。

 工房の外壁に、大きなハート形の化粧筆がデザインされている。部屋で待っていると、髪を立たせ、あごひげを生やした土屋武美社長(43)が現れた。

 1978年、土屋さんの義父が書筆作りで創業。少子化などの影響で書筆が売れなくなると、2004年に化粧筆を始めた。

 結婚を機に98年に入社し、営業を担当したが、売り方や商品企画のノウハウがなく苦戦が続いた。「目立つ商品で知名度を上げるしかない」と06年に商品化したのが、機能性も備えたハート形だった。

 付き合いのあった筆問屋には「…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら

関連ニュース