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 23日投開票の名古屋市長選で、現職の河村たかし氏(68)が、新顔で前副市長の岩城正光氏(62)、新顔で元会社員の太田敏光氏(68)を破り、4回目の当選を果たした。投票率は36・90%(前回39・35%)だった。

 河村氏は、名古屋城天守木造化の2022年完成や、12年度から導入した市民税一律5%減税の継続、市長給与の年800万円継続、小中学生のいじめ対策強化などを訴え、知名度の高さも生かして幅広い支持を集めた。

 岩城氏は、市議会の自民、民進、共産3党と社民党愛知県連合の支援を受け、市政刷新を掲げた。天守木造化を当面見送り、市民税減税を廃止すると訴えたが、及ばなかった。