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 こいのぼりならぬ「くじらのぼり」が、今年も宮崎市佐土原町の佐土原総合文化センターにお目見えした。5月6日まで、カラフルな20匹が大空を泳ぐ。

 江戸時代の佐土原藩主島津惟久(ただひさ)が幼かった頃、母が健やかな成長を願って作らせたとされる地元の銘菓「鯨ようかん」にちなんだ町の風物詩で、14回目。

 長年使ってきたものを昨年、新調した。胴体が膨らんだユニークなデザインが特徴。潮こそ吹かないが、関係者は「珍しい優雅な泳ぎを見に来て」。