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 関西電力高浜原発3、4号機の再稼働について、西川一誠知事は25日、県庁を訪れた関電の岩根茂樹社長から工程の報告を受けた。面談終了後の報道陣の取材に、知事は「運転開始の手続きをとっていただく」と述べ、再稼働を了承した。

 面談の中で、岩根社長は「一つ一つの作業を確実に行ってまいります」と説明した。関電が2020年ごろに計画地点の確定を目指す使用済み燃料の中間貯蔵施設について、知事は「具体的な姿が見えないので、積極的に取り組んでいただきたい」と注文した。

 高浜町でも、関電原子力事業本部の大塚茂樹副事業本部長が町役場を訪れ、野瀬豊町長に再稼働の日程などを報告した。野瀬町長は報道陣に対し、「これからは通常の定期検査も含めた(経済の)流れになってくるので、みなさん歓迎しておられると思う。町の発展につながるので、ホッとしている」と述べた。(影山遼、大久保直樹、堀川敬部、福宮智代)