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 東日本大震災に関する発言で今村雅弘復興相が辞任したことを受け、26日の国会は空転した。安倍晋三首相による「1強政治」に主導権を握られてきた野党各党は、首相が出席する集中審議の開催を歓迎。首相を追及し、反転攻勢への足がかりにする構えだ。

 「集中審議をずっと要求してきたが、ゼロ回答だった。この機会にしっかりと質疑をしていきたい」

 民進党の野田佳彦幹事長は、今村氏の辞任に伴う予算委員会の集中審議開催を求めることを決めた共産、自由、社民各党との会合後、記者団にそう語った。

 集中審議は首相をただす格好の「見せ場」。野党各党は3月末の新年度予算成立後、大阪の学校法人「森友学園」への国有地売却問題や、文部科学省による組織的な天下りあっせん問題などに関し、首相を相手にした集中審議を再三にわたって求めてきたが、与党側に一貫して拒まれてきた。

 だが、今村氏の発言は与党内からも批判が噴出する事態で、野党にとっては追い風に。民進党の安住淳代表代行は記者会見で「(首相は記者団に対し)申し訳ありません、はいさよならでは済まない。国会の委員会に出て話すのが本当の意味でのおわびだ」と述べた。

 民進党は蓮舫代表が集中審議の…

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