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 オリンパスの旧経営陣による巨額の損失隠しで同社に損害を与えたとして、同社と株主が菊川剛元社長ら18人に総額約897億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。大竹昭彦裁判長は、元社長を含む旧経営陣ら8人に、粉飾決算をしながら違法配当などをした賠償責任があると認め、計約590億円の支払いを命じた。

 判決は、同社が長年にわたって損失隠しをしていたと認定。賠償を命じた8人のうち、菊川元社長と森久志元副社長、山田秀雄元常勤監査役の3人=金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)などの罪で有罪判決=が、損失隠しを主導したとした。ほかの5人は当時の経営陣として虚偽記載を防ぐ責任などがあったと認めた。

 その上で、原資がないにもかかわらず、2007~11年に剰余金を配当したことは違法だと判断。取締役会で配当を決めたとして、元社長と元副社長、元常勤監査役の3人には、配当分など約587億円の賠償責任があると認めた。

 さらに、12年に証券取引等監…

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