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 京都府宇治市教育委員会は27日、市立神明小学校の給食で、食物アレルギーがある同じ学級の5年生児童2人にアレルギー除去食を取り違えて出し、2人とも入院したと明らかにした。2人は26日に退院したという。

 学校教育課によると、25日のナポリタンスパゲティで、小麦粉アレルギーがある男児用にスパゲティ抜き、乳製品アレルギーがある女児用にチーズ抜きを出すはずだったが、取り違えて提供した。女児はすぐにアレルギー症状が現れ、救急搬送された。男児は帰宅後に症状が悪化して救急搬送された。同課は調理室で調理員が食事に2人の名札を取り違えて付けた可能性があるとみている。

 市教委は全小学校の校長にアレルギー除去食の取り扱いの徹底を通知した。