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 戦後の苦しい時代を生き抜いたシンボルとして足立区関原の街で親しまれてきた「ライオン看板」が新しくなった。「ひらさわ呉服店」の看板で、店主の平沢建二さんは82歳。「自分が生きている間だけもちこたえれば」と修理をためらっていたが、知人の若者の思いや街の声が背中を押した。

 店舗の上をぐるりと囲むL字型の看板に、太く堂々と書かれた店名。トタンでできていて、高いところで2メートルもある。正面から見るとライオンのたてがみのように見えるため、こう呼ばれるようになった。

 ひらさわ呉服店のライオン看板は、終戦後の1948年ごろにできた。看板だけでも立派に見せようと、このころはいくつも見られたという。平沢さんは「看板は、つらい、苦しい時代を生き抜いた人たちの心意気の表れでもあった」。

 平沢さん自身、看板と共に過ご…

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