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 南島原市北有馬町の願心寺で4月29日、約400年前の神学校での授業が再現された。地元の中学生38人が当時を思わせる衣装で参加し、作法などを学んだ。今年で7回目。

 戦国時代、同市にはキリシタン大名・有馬晴信の支援で創設されたイエズス会の神学校「セミナリヨ」があった。ここで学んだ伊東マンショや千々石ミゲルら4人が、天正遣欧少年使節としてローマ法王に謁見(えっけん)した。

 市内には有馬氏の居城だった日野江城跡や「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として、世界遺産登録を目指す原城跡などがある。地域文化の再発見と国際交流の意識を高めてもらおうと、市世界遺産市民協働会議が毎年開催。参加者の中から4人を選出し、1週間の日程でイタリアへ派遣している。

 1泊2日の体験授業では、当時…

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