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(30日、競馬・春の天皇賞)

 キタサンブラックがディープインパクトを超えた。

 「3分12秒5」。2006年に史上最強馬といわれたディープインパクトが記録した3分13秒4を11年ぶりに更新するレコードタイムだ。この時ディープインパクトに騎乗していたのは武豊。「しばらく破られないと思っていた」記録を大幅に塗り替えた。オーナーの歌手・北島三郎さんは「私の仕事はレコードを出すことなんです。武さんのおかげでお馬さんもレコードを出すことができました」と報道陣を笑わせた。

 5歳になったキタサンブラックは着実にパワーアップしている。「去年より速いタイムで走らせようと考えていた」。手綱を取った武豊騎手も自信を持って騎乗した。

 会心の勝利にこれまで慎重だった仏・凱旋門賞遠征にも前向きな発言が聞かれた。北島オーナーは「今日からフランス語の勉強を始めます」と話した。