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 第2次大戦中、日系人を強制収容した米カリフォルニア州のマンザナール収容所の跡地で29日、開設75年の催しがあった。年に1度、日系人らが中心に行ってきた「巡礼」は今年で48回目。トランプ政権下で移民排斥の風潮が強まる中でイスラム教徒も加わり、例年より多い約2千人以上が集まった。

 「沈黙していてはいけない。今は声を出し、共に闘う時だ」。日系人たちが、次々と声を上げた。イスラム教徒の多い中東などの国々からの入国を禁じたトランプ氏の大統領令と、日系人の強制収容を決めた大統領令を並べ、過ちを繰り返さないように訴えた。スカーフをかぶったイスラム教徒の姿も目立った。

 慰霊碑の前で仏教やキリスト教などの宗教者が祈りを捧げ、参列者は亡くなった人たちを追悼した。

 17歳で夫と収容された2世のアイコ・ヨシナガさん(93)はここで長女を出産した。医療施設も不十分でつらかったという。「年月が経つほど怒りが募る。肌の色で差別する不正義が、二度と起きてはならない」

 2世のウィルバー・サトウさん…

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