反天皇制デモの車壊した疑い 右翼団体の11人書類送検

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 東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅近くで昨年11月、天皇制に反対するデモの参加者の車を壊すなどしたとして、警視庁は31日、東京、神奈川、千葉、埼玉の七つの右翼団体の構成員11人を暴力行為等処罰法違反(集団暴行)の疑いで書類送検し、発表した。全員が「デモを阻止するためにやった」と述べ、容疑を認めているという。

 公安部によると、11人は20~50代の男で、昨年11月20日午後2時10分ごろ、武蔵野市吉祥寺南町2丁目の井の頭通りで、「11・20天皇制いらないデモ」の先頭にいた車を囲み、フロントガラスを殴って壊すなどした疑いがある。けが人はいなかった。

 この日のデモには約110人が参加。一方、右翼団体と右派系市民団体は約230人集まり、デモに抗議していた。