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 民間会社が実施するエイズウイルス(HIV)の郵送検査を2015、16年に受けて「陽性」と判定された248人のうち、医療機関の受診を確認できたのは6人(2%)にとどまることが、厚生労働省研究班の調査でわかった。HIV感染の診断には、医療機関での検査が必要で、専門家は「受診して確認と治療を」と呼びかける。7日までHIV検査普及週間。

 郵送検査は、専用の器具で採血して企業に郵便で送ると、その会社や提携先での検査結果がウェブなどで確認できる。人の目が気にならないと利用者が増えている。研究班によると、昨年は10年前の2倍超の約9万件。一方、職員らと顔を合わせる保健所などでの検査は、10年以降は13万件前後で推移する。

 研究班は13の検査会社に郵送でアンケートし、11社が回答した。全社が陽性判定の場合には、医療機関を受診するようホームページで勧める。医療機関の受診を確認する取り組みをしているのは1社のみで、受診を確認できたのは6人だった。

 一方、保健所などでは、対面で…

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