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 米ロサンゼルスで1日、メーデーのデモがあった。トランプ政権発足後初のメーデーで、不法移民が全米で2番目に多い同市のデモでは、メキシコ系移民とトランプ氏支持者が激しくののしり合う場面もあった。

 主催者や警察によると、参加者は予想された10万人を大きく下回る1万5千人だった。トランプ政権下で、国外追放を恐れた移民らが参加を取りやめたためとみられる。不法移民の両親を持つメキシコ系米国人の女性(30)は「毎日、おびえて暮らす親や友達のために参加した」と語った。

 地元メディアによると、ガルセッティ市長は移民を前に「ロス市警は決して、国外追放の力にはならない」と語り、トランプ政権の不法移民追放の政策には協力しない考えを示した。(ロサンゼルス=平山亜理