[PR]

 インドネシアで「世界最高齢の146歳」とされる男性が病死したと、地元メディアが報じた。10人の子どもと4人の妻に先立たれ、24年前から墓を用意して「死ぬことが願い」と話していたという。

 男性はジャワ島中部スラゲンの無職ソディメジョさん。4月30日、自宅で亡くなった。政府発行の身分証には、誕生日が「1870年12月31日」と記されている。当時はオランダの植民地下で出生記録が正確でない可能性があるが、ロシアの革命家レーニンと「同い年」になる。

 ソディメジョさんは晩年は歩行が困難だったが、ヘビースモーカーで死亡の1カ月前まで病気知らず。健康のひけつを地元メディアに問われ「忍耐と感謝。愛する人がいたから、世話をしてくれる人がいたから、長生きできた」と話した。

 国際研究者団体「ジェロントロジー・リサーチ・グループ」によると、現在の世界最高齢者として確認されているのは、ジャマイカの117歳の女性。(ジャカルタ=古谷祐伸)

こんなニュースも