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 就任100日が過ぎたトランプ米大統領の最側近2人の間で亀裂が深まっている。排外主義的な「米国第一」を訴えるスティーブン・バノン首席戦略官(63)と、トランプ大統領の娘イバンカ氏の夫ジャレッド・クシュナー上級顧問(36)だ。権力闘争の激化は政策にも影響を及ぼしている。

「陰の大統領」と呼ばれたバノン氏

 周囲がスーツ姿で身を固めるなか、ネクタイもせず、チノパンで自由にホワイトハウスの大統領執務室に出入りする男がいる。

 エスタブリッシュメント(既得権層)への嫌悪感と、排外主義的な「米国第一」を唱えるスティーブン・バノン首席戦略官(63)だ。大統領選から、トランプ大統領に政策を振り付け、「陰の大統領」とも呼ばれてきた。

 「私はレーニン主義者だ」。4年前、ワシントン郊外のバノン氏の自宅。パーティーに招かれた歴史家ロナルド・ラドシュ氏は、右派系ニュースサイト「ブライトバート」会長のバノン氏が発した言葉に耳を疑った。

 真意を聞き返すと、バノン氏は…

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