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 夫と離婚後も、津市の女性(33)は、脳性まひで寝たきりの長男(6)の介護を続けていた。女性の父親(64)が、たんの吸引など大半の医療的ケアをこなせるようになり、女性も数時間なら外出できるようになった。

 理学療法士の寺島秀幸(てらしまひでゆき)さん(48)が週1回訪問し、筋肉を刺激して体を動かすリハビリもした。無理な運動でけいれんが起きてしまう子もいるが、長男の体は反応が良かった。体を動かすと脈も落ち着いた。肩、股関節、首などの運動量を少しずつ増やし、寺島さんは「いつか立つことができますよ」と言ってくれた。

 信じられなかったが、リハビリを始めて1年半たった2015年10月、長男は歩行器につかまりながら立った。「この子は本当はわんぱくなのかも」。可能性を引き出してもらったことがうれしくて、専用の歩行器を作った。

 今年4月、長男は特別支援学校…

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