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 「糖質制限」「低糖質」といった言葉が身近になりました。コンビニやスーパーの店頭には低糖質をうたう食品が並び、中国地方にも糖質制限食を提供する飲食店が広まっています。現状を知ろうと、現場を訪ねました。(徳山徹)

 大豆や玄米、野菜を使う健康的な料理ばかりを提供するカフェが、山口県周南市の中心部にある。同じ建物にある海風診療所が運営する「ドクターズカフェ カム」だ。この店で人気なのがお昼のランチ「低糖質プレート」。

 注文すると「アボカドグラタン牛ひき肉のせ」「揚げ出し豆腐」「キッシュ」などが乗ったプレートが運ばれてきた。揚げ出し豆腐を口に入れると、プチプチと不思議な食感だ。「糖質の多い小麦などの代わりにおからとすりゴマ、ピーナツ粉を練って衣を作りました」。調理する内藤純子さん(53)が種明かしした。

 1食分の糖質量を20グラム以下にするのが目標。日本人の大人は1日に約250グラムの糖質をとっているといい、かなり控えめだ。

 肝心のお味は? 低糖質プレートを食べていた花本沙季さん(21)に尋ねた。「全体的に味は薄いがグラタンはしっかり味が出ていた。おいしかったので、また頼みたい」

 メニューを監修した沼田光生院長(52)は、診療所を訪れる糖尿病患者らに緩やかな糖質制限を勧めている。「食後血糖値が急上昇している人が結構いる。そうした人にもぜひ食べてほしい」

低糖質食品、続々開発する企業も

 鳥取駅から徒歩で約10分。「鶴太屋珈琲店」(鳥取市)は低糖質のケーキなどを提供している。

 経営するのは食品製造販売会社…

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