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 ラグビーのアジア選手権第3戦は6日、東京・秩父宮ラグビー場であり、日本代表が香港代表に29―17(前半12―10)で勝って、3戦全勝とした。

 サンウルブズに参加中の選手らを除いた構成の日本はミスが目立ち、後半に一時逆転を許したが、28分にFW堀江(パナソニック)のトライで勝ち越し、37分にも立川(クボタ)がトライを奪い振り切った。日本の最終戦は13日、アウェーで香港と戦う。

戻ってきたベテラン2人が存在感

 FW堀江とCTB立川。日本は戻ってきた2人のベテランが存在感を示した。疲労で休養していた堀江は後半から出場し、勝ち越しのトライ。「若手を含めバラバラに動いていたが、自分のプレーに集中し流れを変えたかった」と、動きでチームを引っ張った。けがから復帰の立川は主将も務めた。「試合勘はまだまだだが、しっかり上を目指す」と6月にある強豪のアイルランド戦を見据えた。

 香港の激しさに受け身に回る場面も多かったが、ジョセフ・ヘッドコーチは「乱れかけたところでリーダーがしっかりチームを戻してくれた」と振り返った。

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 ○鹿尾 東海大4年のCTBが代表デビュー。キックやタックルで貢献し、けが人が出てほとんど経験のないFWにも入る。「みんなから祝ってもらい、うれしかった」