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 【松尾慈子】リーガコメディー「そこをなんとか」、京都の若い職人たちを描いた「路地恋花」と、次々ヒット作を生み出す麻生みことの最新作。どうくるかと思ったら、映画マニアで自意識過剰なサブカル女子が主人公とな。イケメンでいかにもリア充なアパートの隣人・江戸川との、一筋縄ではいかない恋模様を描いている。

 主人公の女子大生・林田は田舎から進学で上京。マイナー映画も楽しめる都会の環境に満足しているものの、大学では同級生からの誘いも、映画を優先してあっさり断ってしまう。そして言われるのだ。「外見も中身もわかりやすく サブカル系(笑)」

 そう、いつのまにやら、カルチャーの後には(笑)がつけられるようになってしまった! 20年前から日本は「1億総オタク」って言われているというのに、なぜ、カルチャーは(笑)なのか。何かにのめり込みすぎて、コミュニケーション能力など社会的スキルの鍛錬を怠ってきた人=オタク、とくくられるようになってしまったから?

 本作の江戸川も、ほぼ初対面の…

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