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 絶滅危惧種のアマミトゲネズミの細胞から作ったiPS細胞を別のマウスの胚(はい)に注入し、アマミトゲネズミの卵子と精子を作製することに、宮崎大などの研究チームが成功した。チームによると、絶滅危惧種のiPS細胞から卵子と精子を作ったのは初めて。絶滅後に復活させる技術につながる可能性があるという。13日、米科学誌サイエンス・アドバンシズに発表した。

 アマミトゲネズミは鹿児島県の奄美大島のみに生息する国の天然記念物。環境省レッドリストで絶滅危惧種に選定されている。

 研究チームは、メスのアマミトゲネズミの尻尾の細胞からiPS細胞を作製。別のマウスから取り出した胚に注入し、マウスの子宮に移植したところ、アマミトゲネズミとマウスの細胞が混在するキメラマウスが複数誕生した。さらに、メスのキメラマウスの卵巣からアマミトゲネズミの卵子を、オスのキメラマウスの精巣からアマミトゲネズミの精子を作り出した。

 ほとんどの哺乳類の性染色体は…

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