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 最低制限価格の業者同士によるくじ引きが増えている都道府県発注工事。業者はなぜ利益の出にくい最低制限価格で落札しようとするのか。そもそもなぜ価格を割り出せるのか。

 2015年度のくじによる落札発生率が47・5%と全国一高かった三重県が昨年9月に実施した電子入札。応札した地元建設会社の会長がパソコンで結果を確認すると、23社中22社が最低制限価格で並んでいた。運良く自社に「落札」の文字。「経営に大事なのは努力よりくじ運」と語った。

 この会社が前回、県の工事を落札したのはその約1年前。民間工事が減る中、公共工事は入金が確実な「ありがたい存在」。仕事量はくじ次第なので社員は増やせない。落札すれば他社を下請けに入れるという。

 会長によると、自社も含めた工…

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