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 関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町)の再稼働が迫る中、原発が集中する福井県の寺の住職が15日、関電本店(大阪市北区)前で抗議の断食を始めた。関電に再稼働の再検討・断念を求めるとともに、電力消費地の関西の人たちに「声を上げてほしい」と願う。

 「東京電力福島第一原発事故の被災者たちに心を寄せ、若狭(県南西部)に第2のフクシマを断じて繰り返させないことを願って、今朝から断食を始めました」

 そう語ったのは、国宝の本堂や三重塔で知られる福井県小浜市の明通寺で住職を務める中嶌哲演(てつえん)さん(75)。断食は、若狭に原発が増設されることに抗議して1977年に始めて以来5度目だが、県外では初めてという。

 「地元では行動ができない人が…

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