[PR]

 乳がん検診の早期受診を呼びかける第15回ピンクリボンレディーステニス県大会(日本女子テニス連盟主催、朝日新聞社後援、アメアスポーツジャパン特別協賛)が29日、金沢市北塚町の西部緑地公園テニスコートで開かれる。女子ダブルスで20歳以上の一般の部に20組、50歳以上の部に8組が出場し、優勝ペアは全国大会に進む。一般の部に出るペアに意気込みを聞いた。

 「ピンクリボンの大会は上手な人が多い。自分たちの力が試せる機会」と話す松井啓子さん(50)=宝達志水町=と藤井美香さん(48)=津幡町=のペア。8年ほど前、同じテニススクールに入り、2年前に松井さんが藤井さんを誘ってペアを組んだ。

 ともにテニスをはじめて体力がついたという。テニスサークルの練習会などにも参加し、知り合いも増えた。「テニスは生涯スポーツ。いくつになっても人との出会いがあることもうれしい」と藤井さん。

 練習の様子を動画で撮影し、お互いにフォームや試合の動きを確認している。「2人の会話はいつもテニスのこと。楽しくて時間を忘れる」という熱中ぶりだ。最近、試合を見た日本女子テニス連盟県支部の人たちから「伸び盛りですね」と声をかけられた。

 試合では勝ちを意識して大事な場面でミスが出ることがある。「まだまだメンタル面の強化が必要」と課題を挙げつつ、「もっと上達して強いボールを打ちたい。上位を狙いたい」。(須藤佳代子)