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 昨秋に運営初年度のシーズンを開幕させたプロバスケットボールのBリーグ。「BREAK THE BORDER」(境界を壊せ)のスローガン通り、運営面でスポーツ界の常識を破ろうとしている。

 週末の東京・表参道。サンロッカーズ渋谷のホーム、青山学院記念館で若者たちがスマートフォンをかざしていた。スマホ専用アプリで電子チケットを買った人たちだ。入場口で画面をスタッフに見せると「電子スタンプ」が押され、そのまま入場。多い日は4割近くが電子チケットだ。

 紙のチケットも残しているが、Bリーグはスマホを活用した運営戦略、「スマホファースト」をうたう。クラブへの分配金は、スマホ経由のチケットが多く売れたクラブに手厚い。スマホに誘導するのは、一元化した顧客データベースに情報を蓄積するためだ。

 プロ野球やサッカーのJリーグでは、顧客情報は各球団などが持つ。Bリーグは全チームの顧客データベースを統合。いつ、誰がチケットやグッズを買ったかを一括管理して価格設定やPRを戦略的に進める。

 チケット販売サイトの運営を委託していた「ぴあ」を通じ、個人情報が流出する事態が起きたが、デジタル重視は揺るがない。データを分析する専門チームも近く立ち上げる予定だ。

 「リーグに権益を統合させる。…

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