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 関西電力は22日午後2時から、高浜原発4号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)で、発電と送電を始めた。高浜4号機が電気を供給するのは5年10カ月ぶりで、関電の原発としても発送電は1年2カ月ぶり。25日には出力100%にする予定で、原子力規制委員会の最終的な検査を受けて問題がなければ、6月中旬にも営業運転に移る。

 高浜4号機は2016年2月に再稼働したが、3日後に作業中のトラブルで緊急停止。さらに大津地裁の運転差し止めの仮処分決定を受けて動かせなかった。今年3月、大阪高裁がこの仮処分を取り消し、関電は再稼働に踏み切った。

 関電は高浜3号機についても、6月上旬の再稼働、7月上旬の営業運転入りをめざす。その後、電気料金を値下げする方針だ。