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 福岡市博多区で昨年7月、金塊約160キロが盗まれた事件に関与した疑いが強まったとして、福岡、愛知両県警は22日、愛知県内の男ら6人を窃盗などの疑いで逮捕した。ほかにも事件に関わった男ら数人を指名手配する予定で、巨額の金塊窃盗事件の全容解明を進める。福岡県警は同日、被害額は当時の相場で7億5千万円相当になると明らかにした。

 窃盗容疑で逮捕されたのは、金塊を盗んで車で逃走したとされる愛知県内の男ら4人。また盗品と知りながら金塊の買い取りに関わった疑いのある男ら2人も盗品等処分あっせん容疑で逮捕された。

 事件は昨年7月上旬の午前中、JR博多駅の筑紫口近くで起きた。

 金塊を売るため、ビル内の貴金属店に持ち込もうとした被害男性らの前に、警察官の服装をした数人の男が現れ、「密輸品なのはわかっているぞ」などと迫った。金塊や現金の入ったケース5個を調べ、男性らが目を離したすきに、車に積んで逃げたとされる。

 被害者の目撃証言や付近の防犯…

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