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 2020年東京五輪・パラリンピック開催費用の分担について、東京都、国、大会組織委員会が大筋合意したことを受け、丸川珠代五輪担当相は24日、「都の方から『ちょっとお待たせしました。これから一緒にやりましょう』と言っていただければいい」と記者団に語った。費用分担の決着がずれ込んだのは、小池百合子都知事の責任だと強調した。

 丸川氏は、都、国、大会組織委、競技会場がある都以外の自治体による協議会を31日に開き、費用分担を正式決定すると発表。「長い間、感情的にしこってきた部分もある。ようやくここまできたなという思いだ。感情的にならずに、しっかり乗り越えて協力していきたい」と述べ、自治体が小池氏への不満を募らせていたことを再び持ち出した。

 費用分担をめぐっては、安倍晋三首相が9日、丸川氏に「都を待つことなく直ちに調整を」と指示していた。