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 高校の授業料は軽減されても、制服代や通学費、部活の活動費などが払えなくて困っている子たちがいる――。そんな高校生を救う給付型奨学金をつくって欲しいと、八王子市丸山町の田中孝さん(71)が、昭島市と青森県十和田市に5千万円ずつ計1億円を贈った。両市では新制度の創設に向け準備を始めている。

 田中さんは、昭島市出身で、自動車や複写機などに使われるミニチュア・ワイヤ・ロープの専門メーカー「トヨフレックス」の創業者。現役時代から、工場があったフィリピン・セブ市の医療センターや高校に10年以上にわたって科学実験器具の提供や大学進学の援助をするなど、社会貢献をしてきた。

 一代で年商約50億円まで築き上げた会社を2013年に売却。売却益のうち2億円を縁のあった立教大に贈り、東日本大震災の被災地や児童養護施設などの出身で福祉分野を学ぶ学生の奨学金に充てた。また15年には母校の小中学校の整備費として昭島市に1億円を寄付した。

 「高校にも」と母校を訪ね、入…

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