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 高価格帯の歯磨き用品が売れている。口内ケアへの意識の高まりを背景に新商品の投入が相次いでいる。

 ライオンの歯ブラシ「ビトイーン贅沢(ぜいたく)ケア」(税込み想定価格310円)は、1~3月のシリーズの売り上げが前年同期の2・6倍に増えた。毛の密度を高めるなどして「贅沢な磨き心地」をアピール。値段は一般向けの2倍以上だが、2015年の発売から反響が続き、今年3月から商品数を増やした。

 14年から販売する歯磨き粉「システマハグキプラス」シリーズは、90グラム入りの税込み想定価格が720円。一般向けより300円以上高いが、こちらも1~3月の売上高が前年同期比で1・3倍に伸びた。

 ライオンの今年1~3月期決算は、高価格帯の歯磨き用品が好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新した。浜逸夫社長は10日の記者会見で「付加価値の高い商品の拡大をしっかりやっていく」と話した。

 花王は4月、歯の着色汚れ除去などの効果を加えた歯磨き粉「クリアクリーンプレミアム美白」(100グラム入り、同600円)を発売。昨年から投入したシリーズで、価格は一般向けの3倍だが人気が高く、商品数を増やした。第一三共ヘルスケアも4月、美白用歯磨き粉「シティースホワイト」シリーズ(110グラム入り、同1382円)をリニューアルし、品ぞろえを拡充した。値段は高めだが、「需要拡大を見込んだ」(広報)という。

 口内ケア用品の市場は右肩上が…

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