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 土の中ではなく、サツマイモを地面から離したポットで栽培する研究が川俣町で続いている。近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)の鈴木高広教授(57)の研究で収穫倍増が見込めるという。土壌から離すため、原発事故に伴う農産物の風評をぬぐえる期待もあるといい、福島にとって「一挙両得」の成果を目指している。

 川俣町の町立飯坂小学校で26日、36人の児童が、鈴木教授の指導のもと、用意された45個のポットにサツマイモの苗を植えた。

 鈴木教授は4年前から同小でサツマイモの栽培を開始。成果は研究にも役立てている。農家での実用化を目指していることから、「小学生でもできるんだと、大人は安心して栽培できる」と鈴木教授。「しっかり育てて下さいね」と児童らにお願いした。

 研究中の栽培方法は、ビニール…

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