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 福岡市博多区で昨年7月にあった7億5千万円相当の金塊窃盗事件で、窃盗容疑で逮捕された容疑者らと接見している弁護士が28日未明、公開指名手配されている2人について、近く出頭させる意向であることを明らかにした。

 事件をめぐっては、主導したとみられる土木関連会社役員の野口和樹容疑者(42)=名古屋市千種区=ら8人を窃盗などの容疑で福岡、愛知両県警が逮捕。他に、いずれも住所、職業不詳の野口直樹(43)と中垣龍一郎(40)の両容疑者を指名手配していた。直樹容疑者は和樹容疑者の兄。

 和樹容疑者と接見を続けている愛知県の弁護士は、報道機関に対し「近日中に指名手配中の2人を出頭させたうえ、それぞれの弁護人とも協議し、しかるべき対応を検討する」とメールで伝えてきた。2人の所在については明らかにしていない。(菅原普)