日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事は30日、橋下徹・前大阪市長が5月末で維新の「法律政策顧問」の肩書を外すと記者団に明らかにした。橋下氏が出演しているテレビ局に配慮し、政治的に中立な立場を明確にしたいためという。一方で、松井氏によると、今後は「外部の法律の専門家」として、橋下氏から党への助言を受けるという。
橋下氏は2015年12月の市長退任に伴い、政界から「引退」。その後、「私人」としてテレビ番組への出演や講演活動をしている。維新には顧問の立場で助言をする一方、選挙の応援はしておらず、選挙ポスターへの顔写真の使用も認めていない。
松井氏によると、29日に橋下氏と会食し、橋下氏から政治的中立性について「誤解を受けるとテレビ局が困る」と伝えられ、肩書を外すことにしたという。
松井氏は今月、再挑戦を目指す…
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