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【2015年3月5日夕刊5面】

 ――1950年、早稲田大学に入学しました。

 入学して2カ月後、朝鮮戦争が勃発しました。当時の若者は太平洋戦争の戦場に投入されたり、学徒動員を強いられたりと悲惨な体験をし、仲間は非業の死を遂げています。学生は「悲劇を繰り返すな」と憲法順守を訴え、対する大学側は機動隊の学内導入など圧力を強めました。

 翌51年にサンフランシスコ講和条約が結ばれます。西側陣営との単独講和か、旧ソ連などを含む全面講和か、国論を二分する論争となりました。朝鮮半島への出撃基地だった沖縄が米軍占領下のままか、日本が占領から解放されて主権国家の誇りを取り戻せるかの岐路だと、私は感じていました。

 ――どう行動されましたか。

 「日本留学」した沖縄出身の学…

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