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 日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で6日午前11時ごろ、燃料研究棟と呼ばれる施設で、ウランやプルトニウムが保管された容器を点検していた作業員5人が放射性物質に汚染される事故があった。5人は体に付着した物質を除染する処置を受けた。原子力機構が被曝(ひばく)量などを調べている。建物の外への放射能漏れはなかったという。

 原子力規制委員会に入った情報によると、放射性物質が飛び散らないように覆っていたビニールが容器の点検中に破れ、粉末状の放射性物質が飛び散った可能性があるという。作業員は、半面マスクと防護服を身につけていた。