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 2025年の国際博覧会(万博)の大阪開催を目指す万博誘致委員会は7日、誘致活動に使うロゴマークを発表した。顔文字をモチーフに笑顔の人々が世界から集まるイメージで、デザイナー大川幸秀さん=東京都=が制作した。会見した世耕弘成経済産業相は「ロゴマークを旗印に、政府、経済界、大阪関西が一丸となって誘致に向けて全力でがんばりたい」と述べた。

 ロゴマークは、大川さんがデザインしたシンボルマークと「OSAKA-KANSAI/JAPAN EXPO2025」の文字からなり、文字の位置が違う2種類がある。今後、誘致のためのパンフレットやグッズに使われる。

 誘致委は全国から集まった1331作品のうち審査などを経て、今月1日に候補の3作品を発表。5日までに寄せられた6177件の一般投票では別の作品が最多だったが、デザイナーら7人の選定委員も採点し、「いのち輝く笑顔が輪になって、つながっていくというコンセプトがわかりやすい」と、5色の笑顔が円形に配置された大川さんの作品を最優秀賞に選んだという。

 大川さんは「子供や世界各国の人々にも伝わるようにという思いで制作したので、誘致において皆さんに親しんでいただけるとうれしい」とのコメントを発表した。(上田真由美)