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 県自然保護センター(和気町)は7日、国の特別天然記念物タンチョウのひな1羽が卵からかえった、と発表した。6日夕に誕生したとみられ、成鳥の羽の中で暖をとるなど愛くるしい姿を見せているという。

 同センターでは40羽以上を飼育しているが、ひなは2014年6月以来となる。生みの親は雄の「モモタ」と雌の「アカ」で、子育て経験が豊富な雄の「アラレ」と雌の「スズ」が卵を温めた。

 ひなは9~11日の午前11時~午後2時、ケージ越しで観察できる。12日以降は午前9時半~午後3時半、野外広場の柵の外から自由に観察や撮影ができる。フラッシュ撮影は禁止。職員の西中章徳さんは「今しか見られない親子のふれあいを、ぜひ見に来て欲しい」と話している。

 ひなの名前を募集する予定で、詳細は今月中旬ごろに決まるという。(小川奈々)