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 朝起きるのが苦手で、頭がぼーっとしたり、立ちくらみを覚えたりする「起立性調節障害(OD)」。思春期の子どもに多くみられるこの障害に悩む保護者同士が集まり、話し合う「親の会カフェ山口」が山口市で開かれている。あまり知られていないODについて、まずは情報を共有しようと、主催者は気軽な参加を呼び掛けている。

 「ええ加減にせえよ」。山口市の坂井芳浩さん(52)の次男が朝起きられなくなったのは、中学3年の夏だった。厳しい言葉で叱りつけ、懸命に起こそうとしたが次男はストレスを感じ、ますます起きなくなった。不審に思った坂井さんの妻が病院に連れて行くとODと診断された。

 次男は投薬を受け、坂井さん夫妻は血行を良くするために毎朝、足をさすって1時間かけて起こした。高校を卒業するまでの3年余、親子の努力は続いた。

 4月、坂井さんはODの子を持…

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