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 秋田県仙北市の田沢湖畔に1日、「田沢湖クニマス未来館」が開館した。湖の固有種だったクニマスは人間の開発行為で70年以上前に姿を消したが、絶滅前に卵が移植された山梨・西湖で生きているのが2010年に確認された。市が建てた施設には山梨から5月に「里帰り」したクニマス5匹が展示され、地元の人々は湖の再生に決意を新たにしている。

 未来館は木造平屋建てで、湖畔に緩やかな弧を描く。ガラス張りの回廊からは水深日本一の湖を見渡せ、展示スペースにはクニマス5匹が泳ぐ水槽や、漁で使った丸木舟がある。

 1日午前にセレモニーがあり、関係者がテープカットをした。来館したプロジェクトアドバイザーの三浦久さん(68)は「漁ができる湖に再生するきっかけになってほしい」と話した。三浦さんの父親は戦前、クニマス漁をしていた。

 国は1940年、強酸性の玉川…

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