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 映画「シン・ゴジラ」やアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの音楽で知られる鷺巣詩郎(さぎすしろう)。両作品を手がけた庵野(あんの)秀明の作品に欠かせないといわれる作曲家に、特撮やアニメとの出会い、庵野との関係について聞いた。

 鷺巣といえば、昨年の「シン・ゴジラ」が記憶に新しい。巨大生物への畏怖(いふ)や社会秩序が壊れていく光景に、緻密(ちみつ)な音像でリアリティーを吹き込んだ。

 総監督を務めた庵野とは25年以上の付き合い。「シン・ゴジラ」を頼まれたのは一昨年の正月、互いの妻を交えておせちをつついていたときだ。鷺巣は「僕の父は東宝にいたので、よく成城(東京)のスタジオに連れられていった。そこに仕事で戻ってくるなんて夢にも思ってなかったので、運命みたいなものを感じてクラッときた」。

 鷺巣の父は漫画家のうしおそうじ。戦前から東宝に勤め、円谷英二のもと動画を担当。その後、自らプロダクションを興した。

 鷺巣は、漫画やアニメ、特撮の背景画を描く父のひざの上で育った。「実家の駐車場にパトカーがあったり、劇用の白馬がつながれていたり。子どもにとっては天国ですよね」

 父の職場近くの教会に出入りし…

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