斉藤智子
鳥取のコーヒー文化をもっと盛り上げたい――。自家焙煎(ばいせん)をする県東部のコーヒー店4店がグループ「Local coffee Roaster」(LR)を結成し、様々なコーヒー体験を提供する「コーヒーセッション」を始めた。5月の第1弾に続き、今月末には親子で自家焙煎が楽しめるイベントを開く予定だ。
豆の個性を引き出すには本当にこれでいいのか、探求の連続だという自家焙煎。「僕たちが横につながることで、さらにおいしいコーヒーをいれられるよう、スキルアップしていけるんじゃないか」。「TOTTORI COFFEE ROASTER」(鳥取市商栄町)を営む田中治さん(40)はそう話す。共通の客の紹介もあって4店のつながりができ、1月にLRを結成したという。
田中さんが昨春、コーヒーのドキュメンタリー映画の上映会を店で開いた時、協力したのが林裕介さん(29)だ。道の駅清流茶屋かわはら(鳥取市河原町高福)でコーヒースタンド「The Affectionate Coffee」を営業している。「世界にはたくさんのコーヒーがあり、その数だけ個性があることを伝えていきたい」
「前はコーヒーが飲めなくて好…
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朝日新聞鳥取総局