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 中国の革命家、孫文(1866~1925)が下関の実業家に贈ったハスの種から芽を出した「孫文蓮(そんぶんれん)」が、今年も長府庭園(山口県下関市)で花を咲かせ始めた。8月上旬まで楽しめるという。

 長府庭園によると、1918(大正7)年に日本に亡命した孫文が、海運業で財をなした長府の実業家田中隆(1866~1935)へ、支援のお礼として贈ったハスの実がルーツとされる。中国ではハスの実は「同志のちぎり」を表すという。

 ハスは夜明けとともに咲き始めるため、7月中下旬の週末には午前5時の早朝開園を予定している。問い合わせは、長府庭園(083・246・4120)。(白石昌幸)

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