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 ホンダは21日、国内外の工場が先週末にサイバー攻撃を受けていたと明らかにした。完成車を組み立てる主力拠点の狭山工場(埼玉県狭山市)では一時、操業を止め、約1千台分の生産に影響が出た。旧式のパソコンを介して感染が広がった可能性があるという。

 ホンダは18日夕、国内外の生産ラインを制御するシステムへのコンピューターウイルスの感染を確認。19日は終日、狭山工場の生産を止め、20日朝に復旧した。使われたのは「ランサム(身代金)ウェア」と呼ばれるコンピューターウイルス。防御策が手薄な旧式のパソコンが感染したとみられ、再発防止を図る。

 残業時間を増やすなどの対応で遅れを取り戻す予定で、「生産計画に大きな影響はない」(広報)という。生産に影響が出たのは狭山工場だけだった。

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